梅田哲也『ドレスコード』 写真 前谷開

捩子ぴじん『ストリーム』

京都を拠点に活動をするダンサー・振付家、捩子ぴじん。捩子が主宰するカンパニー “neji&co.” は、コロナ下で起こった時間感覚の変化をテーマにした三部作『Sign』、『Cue』、『Out』(2023年11月)を制作してきました。本作『ストリーム』は、三部作のスピンオフとして、2020年から現在までの出来事を元にした捩子のモノローグで構成された作品です。芸術活動、仕事、病、子育て、戦争、経済、死、ダンス…コロナだけではない、私たちの日常と生に並走する様々な“with-ウィズ”について話すことからパフォーマンスを立ち上げます。

『ストリーム』
振付・演出・出演 | 捩子ぴじん 
舞台監督・照明 | 脇田友(スピカ) 
音響 | mizutama 
主催・企画製作 | neji&co. 
協力 | FIGYA、HAPS、一般社団法人フリンジシアターアソシエーション 
助成 | 公益財団法人セゾン文化財団
supported by KAIKA   

日程 | 2023年3月4日(土)  

開演 | 14:00(開場|13:45)/ 18:00(開場|17:45) 

上演時間 | 60分 

会場 | KAIKA   

チケット料金(前売・当日共に)
一般 2000円
25歳以下 1000円
18歳以下 無料 
(25歳以下チケット、18歳以下チケットをご利用の方は、当日受付にて身分証の提示をお願いいたします。) 

問い合わせ| nejiandco.kyoto@gmail.com  (neji&co.)   

※発熱、咳、倦怠感等、風邪に似た症状もしくは、体調のすぐれない方はご来場をお控えください。何らかの理由で着用できない方を除いて、ご来場の際はマスクの着用をお願いいたします。

捩子ぴじん 
ねじぴじん。ダンサー/振付家。自身の体に微視的な視点でアプローチをしたソロダンスや、ダンサーの体を物質的に扱った振付作品を発表する。2020年にカンパニー“neji&co.”を設立し、京都を拠点に活動を開始する。目的を持たず、動いた瞬間に消え去ってしまうダンスの身振り・手振りと、それらを作品として統合する劇場の空間、舞台芸術の時間に注目し、ダンス作品を製作している。2011年、横浜ダンスコレクションEX審査員賞、フェスティバル/トーキョー公募プログラムF/Tアワード受賞。2016年、Our Masters土方巽『異言 /glossolalia』キュレーター。2021-2023年度THEATRE E9 KYOTOアソシエイトアーティスト。セゾン文化財団セゾン・フェロー。
http://nejiandco.com